映画

2007年10月31日
「象の背中」を見てきました。

悲しくて号泣、ってことはなかったです。

余命半年を宣告されて彼は必死に生きました。

そこには理不尽、不条理がないんです。だから悲しくはなかった。

運命を受け入れ、充実した日々を過ごそうとする。そんな中での兄役・岸部さんとのやりとりは見ごたえがありましたが。

悲しんで泣こうと思って見た映画としてはハズレでしたが、心がすごく暖かくなりました。
家族とは、父とは、生きるとは何か。
「象の背中」というよりも「男の背中」を見た感じがした。

特別大きなドラマがあるワケではないので賛否両論かもしれませんが、いい映画でしたよ。

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