高校野球

2007年7月29日
神奈川県大会決勝。

東海大相模VS桐光。

見ごたえありました。

最初は何の気なしに見てたのだが、点を取っては取り返しのシーソーゲーム。
そして8対8で9回へ。

ドラマでした。

よく「野球は2アウトから」っていいますが、それを地でいくような展開。
リアルなテンションの高さ、涙。
本気で、全身全霊でぶつかって、お互い「勝つんだ」と取り組む姿勢。

そして突然の結末。

試合終了。

まさに筋書きのないドラマを見たって感じ。

全然違う試合だけど、負けた高校の選手が涙しうなだれているところにその学校のチアリーダーが
「泣くな、かっこよかったぞ!」
と言っている記事を見た。

それをどう思うかは読んだ人の判断なのだろうけど、俺はすごくいいと思う。
スポーツをする上で勝つことはすごく大事だ。それは確か。
でも最も大事なことではないと思う。
俺は昔から「闘争心がない」とか「負けん気が足りない」とか言われてるけど、やっぱり全力を尽くす、それでいいと思う。
結果は結果でしかなく、それが重要視されるのは分かっているが、経過があっての結果なのだと。
全力を尽くし、しかしそれでも負け涙しうなだれてる高校球児を見て誰がかっこ悪いと思うだろうか。いや、かっこいいと思う。

そんな素直な言葉を記事でみた。

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